工作舎   編集本


mini encyclopedia 1
演劇小事典
 制作/西武劇場 編集/工作舎 発行/ PARCO出版局
 1973年   
状態 本 経年劣化 函 破れボロボロ 
order number: 011-T007
price: \2,500

当然ですが、工作舎が事典をつくるとやはり工作舎らしくなります。ページの脇に載っている演劇に関するはみだし情報が、調べものとは関係なくでてきて、ついつい止まらなくなってしまいました。細長い版がなんともキュートです。
 
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工作舎 遊

工作舎 ヴィジュアル系

プラネタリーブックス



mini encyclopedia3
クラシック・現代音楽小事典
 編集/工作舎 発行/ PARCO出版局
 1974年   
状態 本函 経年並 値札跡 
order number: 011-T008
price: \2,700

mini encyclopediシリーズ第3弾、クラシック・現代音楽小事典。おなじくキュートな細長の版です。挟み込まれ2枚4ページの綴込みが魅力的で、珍しい図像の間に、ダンテ、ショーペンハウアー、ライプニッツ、田村隆一、中原中也の言葉が飛び込んできたり、三木の「耳」やビクターの犬のレーベルも載っています。こちらも、はみだし情報がついています。
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松本清張スーパー・ドキュメントブック
疑惑戦線
 制作・発行 工作舎 (editorial direction 松岡正剛)
 1982年 
状態 経年並 
order number: 011-T009
price: \2,800

工作舎が清張をドキュメントしたムックです。「われ疑う、ゆえに、われあり。」をテーマにした3つの対談『小説が真実に迫る』中島誠VS清張『日本史こそ疑惑の舞台』杉山二郎VS清張『明治の謎が現代をつくる』色川大吉VS清張 が実に読み応えあり。が、実はいちばん関心したのは、清張を題材にしても工作舎の編集力が存分につぎ込まれていることです。突然、真っ黒なページに「なんのためにそンな嘘つくのよッ!」という、映画「疑惑」鬼塚球磨子のセリフと吉田カツの暴力的なイラストがコラボしてたりして。清張創作ノート初公開!
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