小学館学習図鑑シリーズG
「保健と人体の図鑑」
昭和45年改訂16版
状態 帯 本並
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懐かしい小学館の学習図鑑シリーズ。めっけたのは、シリーズGの「保健と人体の図鑑」です。これは、衝撃でした。打ちのめされました。ご覧ください、表紙からすでに、ディープインパクト!椅子に座った男女の児童と内臓を手に持つ白衣の先生、先生が肩に手をかける人体模型。この構図には、ホラー映画をはるかに凌ぐ怖さがあります。そうかとおもえば、骨格の絵(下段左)では、女子の可憐で愛くるしいポーズには、ときめいてしまいました。また、事故の原因(下段中)では、食中毒・一酸化炭素の中毒とならんで、石につまづいてころぶ女子に、思わず駆けつけたくなるほどの愛おしさがあります。さらに、空気銃によるけがというのもあります。当時は町中でそんなに空気銃が撃たれていたのでしょうか。そして、極め付きは、病気のいろいろ(下段右)の絵です。クリックして確認してください。言葉を失います。他にも、今では、到底表現できない事柄が、おおらかに載っています。お見せできませんが、裏表紙も、手術中の血だらけの写真です。見る度に、腰を抜かすほどの発見がある図鑑です。
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