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猫はしる
工藤直子|文 和田光正|絵
たざわ書房 1980 初版
状態 カバー欠 角潰れ傷み 少めくりシワ等使用感
order number: PicN-K112w
price: \2,200-
のろまでドジだけれど気持ちの優しい、子猫のラン。
池の魚と仲よしになって、いつしか二人は心を通わせ、ともに成長します。(紹介文より)
詩人工藤直子のこの話は、単行本も発刊されており、また、ミュージカルや人形劇にもなって上演されています。絵本では、和田光正の単色の美しい絵にいっそう心が揺さぶられます。
いのちが、もし、光る束のようにみえるなら、それは、ほたるのように、光る息をしていると思う。出会いと別れを、吸ったりはいたりしていると思う。そしてそれは、むこうのほうからきて、あちらのほうへと、ひかりひかり通りすぎるのではないかと思う。出会いと別れをくりかえしながら、なにかに近づいていくようだ。―――あれは何なのだろう、あの、顕れてくるものは、何だったのだろう―――と思いながら、少しずつ少しずづ近づいていく。(前書きより)
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