New わまわし まわるわ　（うたうたうたう）
　詩｜まど・みちお　 絵｜スズキコージ　協力｜本多慶子
　童心社 1995 第3刷
状態 カバ 良
order number: PicN-SK017w
price: \1,200-

まどみちおとスズキコージ による楽しい詩絵本。

ピアノのおと　ぽろん
サクランボ　ひとつ

たいこのおと 　どどん
おおなみ 　ひとつ

カスタネット 　けけ
おこうこ  　ひときれ

らっぱのおと 　ぺぽー
あんぱん 　ひとつ

トライアングル 　つーん
かみのけ 　いっぽん　（「おと」より抜粋）

「たんぽぽ」「おと」「はひふへほは」「わまわし まわるわ」　40p 13.4�p×18.6�p

New いちばんぼし　（うたうたうたう）
　詩｜まど・みちお　 絵｜スズキコージ　協力｜本多慶子
　童心社 1998 第6刷
状態 カバ 良
order number: PicN-SK016w
price: \1,200-

まどみちおとスズキコージ による楽しい詩絵本。

そらが　あんなに　あおいのは
うみが　うつっているからか
ほしが　すむ　くにだからか
そらの　しずく　ひとつぶ
すってんころりん　ほうほけきょ
と
ぼくの　てに　おちて　こい （「そら」より）
　
「そら」「アリくん」「みみず」「さかな」「いちばんぼし」　40p 13.4�p×18.6�p

Newいち しのえほん6
　文｜谷川俊太郎　　絵｜佐野洋子
　国土社 2022 第19刷
状態 並
order number: Tani-019
price: \500-

谷川俊太郎の１２編全てに佐野洋子が絵を描きました。
『ことばあそびうた』より「ののはな」「ことこ」
『わらべうた』より「けんかならこい」「きりなしうた」「さよならうた」
『だいち』より「だいち」　他6編
谷川俊太郎の本→

New こえにだしてよみましょう
　フランチシェク・フルビーン文　イジー・トゥルンカ絵　木村有子訳
　プチグラパブリッシング　2009 第2刷
状態 カバ裏表紙傷　裏見返し折れ跡
order number: CZE-020w
price: \500

なつ
いちごをたくさんつんだとき
めすじか２とうと　おすじか１とう
いきなりであって　おどかしちゃった
おすじかのひざが　ふるえてたよ

こどもの遊びや家族など、身近なことがらを題材にした詩の本です。
人形アニメーションの巨匠イジー・トゥルンカが絵を描いています。
チェコの作家の絵本→

地球へのピクニック（ジュニアポエム双書14）
　詩｜谷川俊太郎　　絵｜長新太
　銀の鈴社 2013 第8刷
状態 カバ上端ヨレ
order number: Tani-016w
price: \800-

ここで一緒になわとびをしょう　ここで
ここで一緒におにぎりを食べよう
ここでお前を愛そう
おまえの眼は空の青をうつし
おまえの背中はよもぎの緑に染まるだろう
ここで一緒に星座の名前を覚えよう（「地球へのピクニック」より抜粋）
谷川俊太郎の頁へ→

だれもいそがない村　ジュニア・ポエム双書16
　著者｜岸田衿子　絵｜中谷千代子
　教育出版センター　1980 初版 1993 重版
状態 経年劣化
order number: SI-K003
price:\1,500-

岸田衿子著 中谷千代子絵は「かばくん」「ジオジオ」のコンビ。
表題『だれもいそがない村』は、「みんなのうた」で森山良子によって歌われています。（作曲：寺島尚彦）

「まひるの村」
なぜ少女は忘れものをするんでしょう
白い牡牛の背にのって
海を渡ってしまった　ユーロぺ
あれから月日がたったとは
信じられません
あなたの村は　どこにでもあるし
野べにはいつでも忘れものがある

ガラスの月 平野威馬雄少年詩集
　著者｜平野威馬雄　絵｜和田誠・唱・率
　理論社　詩の散歩道　1984 初版
状態 カバー少汚れ
order number: SI-K002
price: sold out

著者平野威馬雄は、詩人であり、仏文学者。料理研究家・平野レミの父、和田誠の義父です。そして、誠・レミ夫妻の間には、二人の子ども唱（当時八歳）と率（同四歳）がいます。つまり、著者にとっては孫です。
「この詩集は、二人の孫に書いた詩が多く、絵が好きな二人の孫も父親といっしょに、おじいちゃんの詩におもしろがってさし絵をかいた。」（紹介文より）
親子三代にわたるほっこり幸せな詩集です。
なお現在、和田唱はバンド「トライセラトプス」のボーカル＆ギター、和田率は「お弁父」の著者として、活躍しています。　　和田誠の頁→

『ガラスの月』
しょうちゃんと
りっちゃんが
今　夢中で
石っころをなげている

と　とつぜん　ガラガラっと
お月さまがこわれて
おちてきた

しょうちゃんも
りっちゃんも
お月さまって
ガラスでできてんのかな・・・・・
と　おもいました

海のような大人になる　覚和歌子詩集
　作者｜覚和歌子　絵｜井上よしと 　編集｜水内喜久雄
　理論社　詩の風景　2007 初版
状態 カバー上部少ヨレ
order number: SI-K001
price: \2,000-

映画『千と千尋の神隠し』主題歌、「いつも何度でも」の覚和歌子が贈る
大人になる過程で誰もが感じるさまざまな想いを込めた、全43編の子ども向け最新詩集！（帯より）

『こ・こ・から』
こと　こと　たたく
　はじめは　ことば
　ことほぐために
　うまれたことば

ころ　ころ　ころと
　ことばを　やどし
　ころがる　こころ
　はじけて　ひかる

から　から　からに
　こころを　やどし
　からっぽ　からだ
　おんがく　みちる

おれは歌だ　おれはここを歩く　　アメリカ・インディアンの詩　
　　金関寿夫訳 　秋野亥左牟絵
　　福音館書店 　1992年　第1刷　
状態 良
order number:PicN-K007w
price:\1,800-

アメリカ・インディアンの語り伝えた口承詩は、人間と自然界との霊的な交感にみちている。美しいリズムある訳詩と、生き生きした力強い絵とが、ひと息に詩の魂の核心をつかみ出す。（福音館書店HPより）


『守り神の歌』
腹ペコのコヨーテがやってくる
　　　　　　　　　　　まっ赤な手
　　　　　　　　　　　まっ赤な口
眼球（めだま）をつらねた首飾り